2012年12月27日木曜日

柏崎刈羽原発 再稼動の是非を問う住民投票

12月25日、東京電力柏崎刈羽原発の再稼動の是非を問う住民投票を目指す市民団体「みんなで決める会」が新潟県知事(泉田裕彦氏)に条例制定を求める本請求を行いました。



2012年12月19日水曜日

坂本龍一さんからのメッセージ


当選した政治家のみなさん、
どうぞこのサイトのメッセージを読んでください。
わたしたちは皆さんのこれからの仕事・行動をみつめます。

http://skmtsocial.tumblr.com/

2012年12月6日木曜日

衆議院選 原発に関する公開質問への回答

衆議院選挙4区候補者に対する公開質問への回答を報告します。

質問:原子力発電に関してどのようにお考えですか
(届け出順)

■自民党・元 後藤茂之(ごとうしげゆき)氏の回答


 福島の事故を経験して脱原発は国民の願いです。
一方で国民生活の安定、国内雇用の確保を考えればエネルギーの安定供給は必要です。そのために中長期的なエネルギー計画を作成し、再生エネルギー化、分散電源化、省エネ化、イノベーションを具体的、現実的に推進します。原発の安全性については、安全第一の専門的新基準を作り、原発の再稼働の可否について、全ての原発について三年以内の結論を出します。活断層の所在など情報の透明化が重要です。国民合意を形成し、原発に依存しなくてもよい経済構造の確立を目指します。

後藤茂之氏のホームページ:http://www.510.to/


■共産党・新 上田秀昭(うえだひであき)氏の回答




 「福島原発の被害は日々拡散しており、福島ではいまも16万人の皆さんが避難生活を強いられている。原発を稼働させれば、安全に処理する技術も確立されていない核のゴミは出続ける。危険な原発は即時ゼロにすべき。原発をゼロにすれば電力が足りなくなるとの声もあるが、この夏大飯原発を再稼働させなくても電力が足りたことが証明された。日本には太陽光・小水力・バイオマス・地熱など再生可能エネルギーの潜在能力が原発の40倍もある。即時原発ゼロの政治決断をしてこそ再生可能エネルギーの活用に本腰が入る。国民の7割8割が原発をすぐにでもなくして欲しいと望んでおり、私たち日本共産党はその1点で幅広い皆さんと共同の取り組みをやって来た。国民世論にそう政策を辞しすることが大事。今後とも1点共闘を発展させ国会の内外で原発ゼロに向けて力を尽くしていきたい。

上田秀昭氏のホームページ:http://blogs.yahoo.co.jp/nagano4ku_jcp


■民主党・前 矢崎公二(やざきこうじ)氏の回答


 2030年代には原発稼働ゼロを実現すべく、省エネ・再生エネルギーの拡大によってエネルギーの自給率を高めるべきです。そのためには、国民の覚悟が必要。又、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度などグリーン化への政府の後押しが必要になるとおもいます。
 違いは原発を減らす速度。政府が示した三つのシナリオのうち、ゼロシナリオの場合、シンクタンクの試算では電気料金が2倍、GDPの伸び率が約1割落ちるなど、国民生活・経済への負担大。また、CО2の排出増といった地球温暖化への影響も大きい。理念と理想だけでは実現は難しく、省エネや再生エネルギーに対する相当なインセンティブを与える必要あり。他の二つの選択肢も国民生活・経済への負担増、CО2の排出増は同様。
 原子力規制委員会の知見に基づく廃炉作業、原発立地自治体の説得、使用済み核燃料の最終処分をすることが必要です。

矢崎公二氏のホームページ:http://yazakick.jp/


■未来の党・新 三浦茂樹(しげき)氏の回答


 私は、原子力発電に対して反対の立場で活動しております。
 福島第一原子力発電所の事故に象徴されるように、これまで原子力発電は幾度も私たちの生活を脅かしてまいりました。原子力発電所の安全な運転は担保されておらず、放射性廃棄物の安全で確実な処理方法も確立されておりません。したがって、現在、実質的に「原発稼働ゼロ」の状態から出発して「全原発廃炉」へと進む「卒原発」プログラムの策定を急がなければならないと考えています。
 これからの「卒原発」だけでなく、すでに福島で事故に遭われた皆様への超長期的な対応も忘れてはならないと考えます。一人一人の被曝に対する健康状態を注視していくことはもちろん、農地の回復や生活の再建にも併せて取り組まなければならないと考えています。また、福島第一原子力発電所から飛散を続けている放射能汚染の拡大を防ぐ対策も国が責任を持って取り組まなければなりません。
 これからのエネルギー政策については、それぞれの地域が持つ資源を活かした自然エネルギーへと転換していかなければならないと考えています。東日本大震災の際に、東京などの大都市部でも停電により生活手段が失われるという事態に陥りました。そのことに鑑みて、非常時でも道路の街頭や避難所となる公共施設の電気を確保できるよう、エネルギーの自給自足を促進しなければならないと考えています。例えば、役場や学校などの公共施設に太陽光パネルを設置することや、地域の水を活用した小水力発電を普及させることです。自然エネルギーの活用は、火力発電や原子力発電のように燃料を外国に依存する必要がありません。したがって、インフラ整備に要する投資も地域内で資金が循環することになり、地域経済にとってもプラスの効果があると考えます。

三浦茂樹氏のホームページ:http://teammiurashigeki.blogspot.jp/

2012年12月1日土曜日

公開質問状の記事

11月30日の長野日報に4区立候補予定者に公開質問をする記事が掲載されました。


2012年11月29日木曜日

衆議院選 原発に関する公開質問状

11月29日、記者会見を行い、衆議院選挙4区候補者に対し、原発について公開質問を行うことを発表しました。

質問は、「原子力発電に関してどのようにお考えですか。」です。
各候補者からの回答は12月7日にこのブログで報告します。

脱原発とは、原発を稼動しないと決めることだと思います。


公開質問状

2012年11月26日月曜日

脱原発総選挙

今回の衆議院選挙で脱原発候補者が誰かを可視化するため各候補者に脱原発つうしんぼへ記入してもらう活動をしているサイトを紹介します。
http://miraisenkyo.wordpress.com/

脱原発議員総覧
https://dl.dropbox.com/u/46007898/nonukecandidates.html

脱原発大合流
http://daigouryu.tumblr.com/



2012年11月18日日曜日

自民党が原発再稼動を政権公約に


自民党の安倍晋三総裁は、15日の読売国際経済懇話会で、原発再稼動について「政府が責任を持って再稼働する」と語り、再稼働を進める方向性を打ち出しました。
自民党は原発再稼動について、政権公約への明記を検討しているそうです。
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121116-OYT1T00271.htm?from=ylist

今度の衆議院選挙は、原子力発電を終焉させるために働ける候補者を選びましょう!

2012年11月13日火曜日

落ち葉に含まれる放射性物質の調査結果

長野県は落ち葉に含まれる放射性セシウム濃度の調査を順次実施し、その測定結果を発表しています。
http://www.pref.nagano.lg.jp/kankyo/haiki/houshanou/ochiba/ochibasokutei.htm

以下の地域では、薪の放射性セシウムの指標値(40 ベクレル/㎏(乾重量))を超える値が検出されています。

                                          Cs-134   Cs-137 合計(ベクレル/kg)
小諸市
(小諸市保健センター) 10月24日        21     33     54
軽井沢町
(追分中央公園)      10月22日        93   170   263
軽井沢町
(湯川ふるさと公園)     10月22日            39    64     103
軽井沢町
(雲場公園)                10月22日            53    76     129
御代田町
(龍神の杜公園)      10月26日            36   47     83
御代田町
(やまゆり公園)       10月26日           46   82    128





2012年11月6日火曜日

大飯原発の活断層評価

平成24年11月4日(日)に開催されました、大飯発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合第一回評価会合の様子です。(前半のみ)


渡辺満久教授の発言は1時間2分~17分です。

以下、渡辺満久教授のプレゼン用資料です。

















2012年11月3日土曜日

「さよなら原発」マグネットステッカー 増刷

「さよなら原発」マグネットステッカー増刷のため募集していた出資者が21名集まり発注しました。
ご協力ありがとうございました。

2012年10月31日水曜日

第二次告訴のお知らせ

福島原発告訴団・甲信越事務局から、第二次告訴のお知らせが届きました。

甲信越支部の告訴・告発人は500人を突破したそうです。全国では、目標の1万人が目の前とのことです。
このブログを見て告訴人・告発人になってくださった方、ありがとうございました。

2012年10月25日木曜日

イタリアで地震予知に失敗した学者が禁錮刑

イタリアの中部ラクイラで2009年4月、300人以上が死亡した地震を適切に予測できなかったとして、イタリアの裁判所は22日、科学者ら7人に禁錮6年の判決を言い渡した。

長野日報の記事


地震予測とは若干意味合いが違うかもしれないが、2007年に起こった柏崎刈羽原発事故の原因は、耐震設計の基準とする地震動を超える地震が発生したことによるものでした。また、昨年の福島第一原発事故は、2009年に原子力安全・保安院と原子力安全委員会によって耐震安全性が確認されているにもかかわらず過酷事故を招く結果となりました。
これらの事故を考えると、原発の耐震設計審査指針を決める際に関わっていた学者や、原子力安全・保安院と原子力安全委員会において、耐震安全性の確認を行う作業に関わった学者の責任を問うべきと思います。

2012年10月24日水曜日

長野県有機農業研究会主催の車座講演会




なぜ環境問題は葬り去られるのか?
~マスメディアが伝えにくいこと~

日時11月24日(土)13:00開場13:30~15:30
会場:南箕輪村民センター(村役場敷地内)2F
http://www.vill.minamiminowa.nagano.jp/index.html

参加費:500円(高校生以下無料)お子様、乳幼児可。
講師:水島宏明さんく元日本テレビ解説委員、現法政大学社会学部数授)
麻田真衣さん(東洋経済新報社記者)
【お願い】あらかじめ携帯電話の電源をOFFにしてご入場下さい。

講師プロフィール
●水島宏明さん(みずしま ひろあき) 、
ジャーナリスト、法政大学社会学瀦教授01957年北海道生れ.札幌テレビ記者、ロンドン、ベルリン特派員、日本テレビ「NNN」ドキュメント」ディレクター兼解説員を経て2012年4月から現職。主なドキュメンタリー「母さんが死んだ 生活保護の周辺」、「ネットカフェ難民」で芸術選奨・文部科学大臣賞

●麻田真衣さん(あさだ まい)
東洋経済新報社 編集局企業情報部記者。1983年東京生れ。
「週刊東洋経済」、「会社四季報」などを中心に執筆。これまでにIT、食品、通信業界を担当。6月の週刊東洋経済に、伊那をはじめ全国を取材してかかれた特集記事「携帯電話は安全か?」が掲載され話題となる


原発事故以来、「これって本当に債じてイイの??」っていう報道が多いのでは?「rこんなんスポンサーに言わされてるんちやうの?」みたいな・・・
そんな疑問に、原発事故の報道のひどさに抗議の辞職をされた元テレビ局ディレクター水島さんと、現役記者の麻田さんという正義と勇気の報道マン(ウーマン)にばっちり答えて頂きます。面白い話が聞けそうですよ~。


※座談会終了後「信州高遠青少年自然の家」において麻田さんを囲む懇親会あり!
http://takato.niye.go.jp/info/akusesu.html
マスコミ界の裏話、このチャンスにいろいろ聞き出しましょ~。
会章は2000円ぐらいを予定しています。プラス500円程度で宿泊可です。
 まずは下記までお問い合わせを!!

※懇親会への参加は申し込みが必要です。講演会は不要。

主催:長野県有機農業研究会南信地区
問い合せ 申し込み:
はじめ 090-1107-9256
矢野  090-3708-7660
E-mai: hajime@qc5.so-net.ne.jp
FAX:0265-27-4337

2012年10月22日月曜日

告訴人の締め切り31日まで延長

福島原発告訴団・甲信越が告訴、告発人募集締め切りを10月31日まで延長しました。
まだ申し込んでいない人は早めに手続きをお願いします。
http://genpatsukokusodan-kohshinetsu.blogspot.jp/



<告訴・告発に必要な手続き方法>
①入会申込書を書き会費を振り込む
(一口1,000円、何口でも)
入会申込書
②委任状を書く
(自筆、印鑑2ヵ所、シャチハタ不可)
委任状
③陳述書を書く(任意)
陳述書

送付先

〒408-0015 山梨県北杜市高根町下黒沢1827―3
森井方  福島原発告訴団・甲信越事務局




木曽路を歩いてきました

11月21日、木曽町で行われたサラバ原発木曽集会に参加しました。
みんなで「原発いらない」と声を掛け合い、秋の木曽路を歩いてきました。





信濃毎日新聞の記事



2012年10月16日火曜日

リトアニアの国民投票で原発反対が多数


リトアニア選挙管理委員会の発表によると、10月14日に行われた国民投票で反対票が約63%に達した。投票率は52%で、選管は投票を有効と判断している。

ビサギナス原発は、日立製作所の受注が内定しており、総工費は当初見積もりで最大65億ドル(約5100億円)とされている。



長野日報の記事



2012年10月4日木曜日

「サラバ原発 変えよう暮らし方」中山道・木曽路大行進と木曽集会




プラカードや鳴り物を持って、未来に向けて意思表示。
みんな、木曽に集まれー。

日時:10月21日(日)

★大行進
木曽役場前 出発11:50→木曽福島会館 着12:40

★木曽集会 
木曽福島会館 13:00~16:00 (0264-22-2255)
参加費:500円(高校性以下無料)


<プログラム>
①「わがふるさと・木曽路」昔の木曽の暮らし 映像と解説/沢頭修自
②基調講演 田中欣一(民族・日本思想史家)
③情勢報告 水谷彰雄
④私の想い 被災地からの避難者、中学生、呼びかけ人等
⑤合唱 ふるさと
⑥集会宣言 「さらば原発・変えよう暮らし方」

山に囲まれた木曽では、ついこの間まで、暮らしは、足元の自然と密接につながっていました。
食べ物、水、薪(エネルギー)麻織り、蚕、木曽ヒノキ、馬耕、祭り、「手間返し」という地域間の助け合いの習慣、質素で笑顔がいっぱいな暮らし・・・
プログラム①の暮らしの映像は、物質的な豊かさを追いかけるうちに、私たちが置き忘れた大切なものを思い起こさせると思います。


問合せ 
沢頭/0264-36-2460 
中村/0264-23-2847 
松原/0264-26-2527

主催:サラバ原発・木曽集会 実行委員会
後援:木曽町・信濃毎日新聞社・中日新聞・市民タイムス

2012年10月3日水曜日

「さよなら原発」マグネットステッカー増版で出資者募集



好評をいただいた「さよなら 原発」マグネットステッカーの増版を現在計画中です。



上記デザインのマグネットステッカーを1000枚単位で注文すれば1枚200円で製作できます。
しかし、一回20万円の費用が必要となることから、今回は、作成経費を一口1万円で募集し、20人集まったら発注しようと考えています。
10月1日現在、7名の方が手を挙げてますので、あと13名出資者を募集します。
(出資者には50枚づつマグネットステッカーを配布します)
脱原発に賛同し、この運動に協力してくださる方、連絡をお待ちしています。
  
問合せ、申し込み先
電話:0266-82-0675
携帯:090-1413-5590
メール:b_b_michael_mochi@yahoo.co.jp
望月までお願いします。

2012年10月2日火曜日

三鷹光器が太陽熱発電実証実験施設を披露

 10月1日、三鷹光器は富士見町烏帽子に建設した太陽熱利用の実証実験施設を披露しました。
 太陽熱利用技術は、発電や海水の淡水化などに利用され、2020年以降、自然エネルギー(再生可能エネルギー)の主役になると予測されている技術です。
 日照条件が良いサハラ砂漠だと、その面積の1%未満で世界中の電力の半分を賄うことが可能とされ、溶融塩などの蓄熱財を使えば夜間の発電も可能なことから、将来的には原子力を上回る発電システムになると注目されています。



2012年9月27日木曜日

たぁくらたぁVol.27



『たぁくらたぁ』Vol.27 目次

★特集 原発再稼動を許すな!デモに行こう

脱原発、あきらめないぞ/岡本一道(本誌編集委員)
大飯原発前の祈り/遠野桂男(長野県大鹿村在住)
首相官邸前で、「さいかどーはんたい!」をさけぶ/ ゆかりん(ママライター&松本あかかぶ会代表)
浪江町から長野市に避難した今野庄治さんに聞く
脱原発デモに参加したわけ/今野庄治 聞き手:内山二郎(フリージャーナリスト)
ビートに乗って「再稼働は犯罪☆」/栗原和子(瓢箪灯作家、「原発なくてもええじゃないか♪」松本サウンドデモ&黙祷の言い出しっぺ)
言いたいことは言おう/曽我逸郎(長野県中川村長)


丸森に生きる/渡辺一枝(作家)
飯舘村のウソと真/野池元基(本誌編集長)
フクシマ健康調査プロジェクトから考える/関口鉄夫(本誌編集委員・環境科学)
放射能で汚染された廃棄物の埋立施設の実像/関口鉄夫

音楽ドキュメンタリー映画『カンタ!ティモール』/直井保彦(写真家)
カンタ!ティモール公式HP http://www.canta-timor.com/
放射能で汚染された廃棄物の埋立施設の実像/関口鉄夫
小宮山量平さん逝く 長女 荒いきぬ枝さんに聞く「生きざまが、死にざま」/戸崎公恵( 本誌編集委員)
風営法によって規制される「クラブ」と「ダンス」/ DJ Handa “JACK”
渾渾沌沌、巷のアール・ブリュット/ 宮入典子(障害者支援施設支援員、本誌編集委員)

★連載

ふるさとの暮らし 最終回/池田玲子(長野県農村文化協会役員)
アートハウスは交差点 /櫻井京子(アートハウス店主)
知って驚く 税金の使い道 /弓場 法(公認会計士・税理士)
雑木林の小径で11/ 川田悦子(本誌編集委員)
百姓のひとり言 /遠藤夏緒(本誌編集委員)

故郷喪失──チェルノブイリからフクシマへ Ⅱ/写真・本橋成一(写真家・映画監督) 文・村石 保(オフィスエム編集長)
バクの寝言 其の十四/森 貘郎(本誌編集委員)
気になるコトバ/ 安部憲文(本誌編集委員)

たぁくらたぁVol.27 夏号
A5判72ページ 本体価格381円+税(税込400円)
ISBN978-4-904570-60-9
発行人・野池元基

2012年9月23日日曜日

小出裕章さん講演会


10月7日(日)に信州大学教育学部キャンパス内で、京大原子炉実験所の小出裕章さんの講演が会開催されます

◎親子で考える「子ども・いのち・明日」小出裕章講演会
開催日:2012年10月7日(日)
時 間:13:00 〜 16:30 (12:00 開場)
会 場:信州大学教育学部 図書館2階  〒380-8544長野市西長野6の口
定 員:400名
資料代:大人1,000 円、大学・専門学校生500 円、高校生以下無料
*託児所あります(お子様一人500円)
主催:親子で考える「子ども・いのち・明日」実行委員会
実行委員長:渡辺隆一(信州大学教育学部教授)

◎同時開催(信大教育学部図書館まえ広場にて)入場無料!
★『原発のない未来へ!』アート展 11:00 〜 17:00
★OMOYARTSライブペイント 11:30〜
★次世代に想いをつなごう!
★ママからの手仕事メッセージ
★脱原発cafe 11:00 〜 12:30

申し込み問合せは下記サイトから

2012年9月19日水曜日

福島原発告訴団・甲信越

9月9日、山梨県北杜市高根町で福島原発告訴団・甲信越の説明会と記者会見が開催されました。会場には福島原発告訴団団長の武藤類子さんがいらっしゃり、告訴で原発事故の責任の所在を明確にする必要性などについて説明していただきました。
(武藤類子さんは、とても穏やかな感じの良い方でした。)

10月末日までに甲信越地域で1000名を目標に告訴・告発人を募集します。

<告訴とは>
被害者が捜査機関に対して、犯罪事実を申告し、捜査と処罰を求めることです。

<告発とは>
被害者でも犯人でもない第三者が、捜査機関に犯罪事実を申告し、犯人の処罰を求めることです。

つまり、告訴・告発とは、裁判を起す訴訟とは違い、簡単な手続だけでだれにでもできる方法です。

<告訴・告発に必要な手続き方法>
①入会申込書を書き会費を振り込む
(一口1,000円、何口でも)
入会申込書
②委任状を書く
(自筆、印鑑2ヵ所、シャチハタ不可)
委任状
③陳述書を書く(任意)
陳述書

詳しくは、福島原発告訴団・甲信越のブログをご覧下さい
http://genpatsukokusodan-kohshinetsu.blogspot.jp/

<問い合せ先>
電話:090-4413-9564(午前10時~午後8時)
FAX:0551-20-7263
k.kohshinetsu@gmail.com
(使用人数での説明会にも対応してもらえるそうです)



説明会の様子(武藤類子さん・甲信越の事務局の森井雅子さん・久松さん)

記者会見の様子

<被告訴・被告発人目録>

1.勝俣 恒久  東京電力株式会社 取締役会長
2.皷 紀男   東京電力株式会社 取締役副社長 福島原子力被災者支援対策本部名長原子力・立地本部副本部長

3.西澤 俊夫  東京電力株式会社 取締役社長
4.相澤 善吾  東京電力株式会社 取締役副社長 原子力・立地本部長
5.小森 明生   東京電力株式会社 常務取締役原子力・立地本部副本部長兼福島第一安定化センター所長
 
6.清水 正孝  東京電力株式会社 前・取締役社長
7.藤原 万喜夫 東京電力株式会社 常任監査役・監査役会会長
8.武藤 栄   東京電力株式会社 前・取締役副社長原子力・立地本部長
9.武黒 一郎   東京電力株式会社 元・取締役副社長原子力・立地本部長
10.田村 滋美   東京電力株式会社 元・取締役会長倫理担当
11.服部 拓也   東京電力株式会社 元・取締役副社長
12.南 直哉     東京電力株式会社 元・取締役社長・電気事業連合会会長
13.荒木 浩   東京電力株式会社 元・取締役会長・日本経済団体連合会副会長
14.榎本 聰明   東京電力株式会社 元・取締役副社長原子力本部長
15.吉田 昌郎   東京電力株式会社 元・原子力設備管理部長、前・第一原発所長

16.班目 春樹  原子力安全委員会委員長
17.久木田 豊  同委員長代理
18.久住 静代  同委員
19.小山田 修  同委員
20.代谷 誠治  同委員
21.鈴木 篤之  前・同委員会委員長(現・日本原子力研究開発機構理事長)
22.寺坂 信昭  原子力安全・保安院長
23.松永 和夫  元・同院長(現・経済産業省事務次官)
24.広瀬 研吉  元・同院長(現・内閣参与)

25.衣笠 善博  東京工業大学名誉教授(総合資源エネルギー調査会原子力安全・保安部耐震・構造設計小委員 地震・津波・地質・地盤合同WGサブグループ「グループA」主査、総合資源エネルギー調査会原子力安全・保安部会耐震・構造設計小委員会地震・津波・地質・地盤合同WG委員)

26.近藤 駿介 原子力委員会委員長
27.板東 久美子  前・文部科学省生涯学習政策局長(現・同省高等教育局長)
28.山中 伸一  前・文部科学省初等中等教育局長(現・文部科学審議官)
29.合田 隆史  前・文部科学省科学技術政策局長(現・同省生涯学習政策局長)
30.布村 幸彦  前・文部科学省スポーツ・青少年局長(現・同省初等中等教育局長)

31.山下 俊一 福島県放射線健康リスク管理アドバイザー(福島県立医科大学副学長、日本甲状腺学会理事長)

32.神谷 研二 福島県放射線健康リスク管理アドバイザー(福島県立医科大学副学長、広島大学原爆放射線医科学研究所長)

33.高村 昇 福島県放射線健康リスク管理アドバイザー(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科教授)

以上、33名を告訴・告発します。

2012年9月18日火曜日

毎週金曜日スタンディングアクション@上諏訪駅前


毎週金曜日17時30から19時まで、上諏訪駅前において脱原発スタンディングアクションが行われています。
首相官邸前で毎週金曜日に開催されている脱原発アクションに触発された諏訪地域の若者?たちが始めた活動です。
このアクションは、7月20日金曜日から毎週行われています。

9月14日は、ギターに合わせ斎藤和義の「みんなウソだったんだ」を歌った模様。
信濃毎日新聞が7月31日、このアクションについて記事を掲載しました。この記事を見て知ったという若い女性の参加もあったそうですから気軽に参加できそうな感じがします・・・

主催:脱原発アクション諏訪
問い合せ:諏訪市 宮坂亨さん 090-7227-0063
ブログ:http://blog.livedoor.jp/yamahid3/

2012年5月16日水曜日

脱原発をめざす首長会議 会員名簿

4月28日に開催された「脱原発をめざす首長会議」の設立総会で会員として登録した首長の名簿です。(●は呼びかけ人です)

<北海道>
上田文雄 札幌市長
<秋田県>
門脇光浩 仙北市長
高橋浩人 大潟村長
<岩手県>
山本正徳 宮古市長
<山形県>
阿部誠 三川町長
<宮城県>
鹿野文永 元・鹿島台町長
<新潟県>
●笹口孝明 元・巻町長
<福島県>
●桜井勝延 南相馬市長
●根本良一 元・矢祭町長
<栃木県>
入野正明 市貝町長
鈴木俊美 栃木市長
<群馬県>
関清 川場村長
<茨城県>
阿久津藤男 城里町長
島田穣一 小美玉市長
豊田稔 北茨城市長
●村上達也 東海村長
宮嶋光昭 かすみがうら市長
<埼玉県>
田島公子 越生町長
大澤芳夫 長瀞町長
頼高英雄 蕨市長
<東京都>
●上原公子 元・国立市長
●保坂展人 世田区長
邑上守正 武蔵野市長
矢野裕 狛江市長
<千葉県>
●石井俊雄 長生村長
小坂泰久 酒々井町長
玉川孫一郎 一宮町長
相川堅治 富里市長
根本崇 野田市長
<神奈川県>
青木健 真鶴町長
●加藤憲一 小田原市長
<長野県>
●田中勝巳 木曽村長
伊藤喜平 下条村長
曽我逸郎 中川村長
清水澄   原村長
岡庭一雄 阿智村長
<静岡県>
●石井直樹 下田市長
●鈴木望  元・磐田市長
●田村典彦 吉田町長
●三上元  湖西市長
<岐阜県>
堀孝正 瑞穂市長
<愛知県>
河村たかし 名古屋市長
佐護彰  元・日進市長
<滋賀県>
村西俊雄 愛荘町長
<京都府>
中山泰 京丹後市長
<三重県>
●鈴木健一 伊勢市長
<奈良県>
山下真  生駒市長
<兵庫県>
酒井隆明 篠山市長
嶋田正義 福崎町長
広瀬栄   養父市長
中川智子 宝塚市長
<鳥取県>
●松本昭夫 北栄町長
<島根県>
矢田辰夫 知夫村長
<愛媛県>
三好幹二 西予市長
<徳島県>
河野俊明 石井町長
笠松和市 上勝町長
<高知県>
西村卓士 土佐町長
高瀬満伸 四万十町長
<福岡県>
加治忠一 香春町長
浦田弘二 福智町長
<佐賀県>
江里口秀次 小城市長
<長崎県>
田中隆一 西海市長
<大分県>
首藤勝次 竹田市長
<熊本県>
宮本勝彬 水俣市長
横谷巡 山江村長
<宮崎県>
椎葉晃充 椎葉村長
<鹿児島県>
本多修一 志布志村長
大久保明 伊仙町長
高岡秀規 徳之島町長
宮路高光 日置市長

2012年5月15日火曜日

菅直人講演会 日本のエネルギー政策をこう改める


日 時:6月2日(土)18:00~20:00
場 所:静岡県湖西市民会館 大ホール

内 容:
前総理である管さんに、浜岡原発を止めたわけ、原発ゼロまでの道すじ、新しいエネルギー政策で日本活性化について話して頂きます。脱原発を目指す首長会議の呼びかけ人となった三上湖西市長も少し話します。

主 催:新しい風をの会、三上元後援会
参加 費:全席自由1000円
連絡 先:0532-53-2850 茶―民カフェ山口(豊橋市花園町52)
備 考:チケットは売切れ次第終了となります。

2012年5月13日日曜日

長谷川健一さんの講演会

5月26日(土)午後7時から、伊那市駅前「いなっせ」6階ホールで福島県飯舘村の酪農家、長谷川健一さんの講演会が開かれます。


なお、長谷川さんの講演は、以下の日程でも開催されます。

★5月27日(日)午後7時から
新潟県津南町文化センター3F 和室
参加費無料
問合せ 小木曽 025-765-4849

★5月28日(月)午後7時から
小諸市コミュニティーセンター(小諸市役所駐車場向い)
参加費無料(志をお願いします)
問合せ 090-4153-0301



2012年4月25日水曜日

アースディ原村2012

5月6日、八ヶ岳自然文化園ピクニック広場にて、アースディ原村2012が開催されます。