2012年2月27日月曜日

映画「あしたが消える」上映とお話の会


上映日時:3月10日

1回目午前 10時~12時
2回目午後 13時~15時


この映画は、22年前の1989年5月26日に公開された原発ドキュメントである。
この22年という数字に深い意味がある。当時はソ連でチェルノブイリ原発事故が起こって3年後で、全世界が原発事故に恐怖を抱いていた。
http://www.genpatsu22.com/(映画「あしたが消える」公式サイト)




お話し:湯浅智美さん(福島原発からの避難者)
「のんびり母子のセキララ避難生活」

会場:茅野市家庭教育センター 2階
チケット:1000円
主催:あしたが消える上映会実行委員会
問合せ先:伊藤 0266-73-6765


小中校大の児童生徒学生および障害者、500円
託児所も開設します。

チケット販売:今井書店、茅野・平安堂書店

2012年2月23日木曜日

「第4の革命 エネルギー・デモクラシー」上映会と講演

映画「第4の革命」は、ドイツを脱原発へと導くきっかけとなったドキュメンタリー映画です。
2010年ドイツで上映され13万人が映画館に足を運び、2011年テレビで放映されたときには200万人が視聴した作品です。

期日:3月3日(土)13:30~16:30
参加料:500円
13:30~「第4の革命」上映
15:15~長野県環境部温暖化対策課長 中島恵理氏の講演と質疑
場所:岡谷市イルフ・プラザ3階多目的ホール
定員:100名
申込:沖野外輝夫 okinosw@po2.lcv.ne.jp 0266-58-0490
主催:自然エネルギー信州ネットSUWA

2012年2月17日金曜日

樋口健二さんの講演会

長野県富士見町出身のフォトジャーナリスト樋口健二さんの講演会があります。

・日時:2月19日午後1時~
・場所:長野県富士見町松目集落センター
・演題「原発安全神話の闇」
・主催:時中舎

樋口健二さんは、原子力発電所における被曝労働者の取材で知られる。

2012年2月15日水曜日

長野県の農用地20地点で放射性物質検出

長野県は、平成23年10月25日~11月9日に県内60地点の農用地(水田30、畑30)で土壌の放射性物質調査を行い、その結果を速報値として2月14日に発表しました。

放射性物質が検出された20地点は、

  • 佐久市(水田)18bq/㎏ 
  • 軽井沢町(畑)98bq/㎏ 
  • 御代田町(水田)69bq/㎏ 
  • 上田市(畑)30bq/㎏ 
  • 上田市(水田)13bq/㎏ 
  • 伊那市(水田)16bq/㎏ 
  • 飯田市(水田)22bq/㎏ 
  • 長野市(畑)137bq/㎏ 
  • 長野市(水田)37bq/㎏ 
  • 須坂市(水田)75bq/㎏ 
  • 千曲市(水田)56bq/㎏ 
  • 小布施町(畑)74bq/㎏ 
  • 高山村(水田)19bq/㎏ 
  • 信濃町(水田)119bq/㎏ 
  • 飯綱町(畑)125bq/㎏ 
  • 中野市(畑)16bq/㎏ 
  • 飯山市(畑)96bq/㎏ 
  • 飯山市(水田)51bq/㎏ 
  • 山ノ内町(畑)37bq/㎏ 
  • 木島平村(水田)21bq/㎏ 
※分析機関:(財)九州環境管理協会
※分析機器:ゲルマニウム半導体検出器

以上、県の資料より
http://www.pref.nagano.lg.jp/nousei/nougi/taisaku/20120214noudo%20.pdf

農地の放射性物質濃度は、田畑1枚ごとに大きく違うことがあります。測定地点をもっと増やした場合には、今回検出された20地点以外の地域からも放射性物質が検出される可能性があります。

放射性物質は、土壌から農作物へそのまま移行するわけではありません。作物ごとに違う移行係数(0.1以下)を考慮すると、作物への影響は少ないと思います。

しかし、子供には、放射能ゼロのものを食べさせたいと考える消費者の心情からすると、放射性物質が少しでも検出された地域の作物は敬遠されるかもしれません。
 先祖から受け継いできた大切な農地を、東電福島原発からの放射性物質で汚されてしまった農民はどうしたら良いのでしょうか。

2012年2月13日月曜日

御前崎市の若者たち

ちょっと古い映像ですが、御前崎市の若者たちが市長にインタビューしている映像です。
原発立地自治体にも勇気ある若者がいます。

2012年2月12日日曜日

福島の子供たちからの手紙

脱原発諏訪連絡会が2011年9月19日に開催した「福島のお母さんの話を聞く会」で講演をお願いした西片嘉奈子さんが、福島の子供たち57人の思いを絵と文章で綴った『福島の子どもたちからの手紙』~ほうしゃのうっていつなくなるの?KIDS VOICE編(朝日新聞出版)をまとめました。


西片嘉奈子さんは、東電福島原発事故後、福島市から子供と共に山形県に避難し、子供たちを放射能から守る活動を続けています。
西片さんのtwitterは、https://twitter.com/#!/nyanyako0975

2012年2月9日木曜日

3.11脱原発アクションのチラシ




3.11脱原発アクション

今、女たちが原発を止める
ー黙ってはいられない!オール諏訪3.11脱原発アクションー
(もちろん男性も多数ご参加ください)

日時:3月11日(日) 午後1:00~4:00
会場:岡谷市湖岸 諏訪湖ハイツ

●脱原発アピールウォーク
時間:午後1:00スタート1:40頃まで
集合場所:諏訪湖ハイツ諏訪湖側の機関車D51前
持ち物:
寒くない身支度をし、脱原発をアピールできるプラカードや鳴り物、ハンドマイクなど持参でご参加ください。
皆で、アピールする方法を工夫して楽しみましょう。
脱原発ポスター・イラスト無料ダウンロード
http://nonukeart.org/nonukes.html
参加費:無料

●女性の声を聞く集い
時間:午後2:00~4:00
会場:諏訪湖ハイツ中2階大会議室
参加費:800円(20歳未満無料)
※無料託児・要予約。9日(木)までに、ふじせ090-9664-1894までお申し込み下さい。

プログラム
シンガーソングライター 美咲さん(15分)
「自然エネルギー創造への燃える想い」
太陽光発電で「光合成LIVE」を展開。自然エネルギー信州ネット理事も務める。
弁護士 蒲生路子さん(10分)
「浜岡原発を直ちに廃炉に」
新たに提訴した、浜岡原発廃炉請求静岡訴訟で弁護団の一人として奮闘中。
茨城県から母子避難 湯浅智美さん(5分)
「東電原発事故避難者の訴え」
★記念講演 映画監督 鎌仲ひとみ さん
「未来を切り開く私たちの決意」(90分)
ミツバチの羽音と地球の回転、ヒバクシャ 世界の終わりになどの作品を監督

問合せ先:090-2525-0917(塩原)